2007年09月22日
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
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カテゴリ:洋画DVD
発売日:2007/12/05
販売価格: ¥2,993円
在庫状況: 近日発売 予約可
全体売上順位(Amazon.co.jp): 2位 ※未発売、販売直後のものは順位に反映されません。 平均評価(5点満点): 3.5 レビュー件数:20 |
「海賊映画」を復活させた大ヒットシリーズ3部作の完結編は、過去2作と違う味わいが残るだろう。これまでの作品は、わりとシンプルなストーリー運びで、登場人物たちの意図も明快であった。この3作目は、それぞれに秘められた思いが複雑で、しかも一瞬のセリフや表情を観逃すと分かりづらい部分もあるので、2度、3度と観てフォローしたくなる。観る側としては納得のいなかい気分にもなるが、何度も観たくなるというのは、もしかしたら名プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーの策略かもしれない。 ジャック・スパロウ救出の物語は、新登場の海賊長サオ・フェンが暗躍するシンガポールに始まり、アジアンテイストの衣装や武器、海賊船が見どころのひとつになる。「デイヴィ・ジョーンズの海の墓場」で何十人も登場するジャックや、海の大渦巻きの中での海賊船バトルなど、今回も驚きの映像が詰まっているのは確か。9人の「海賊長」がそろうシーンも圧巻だが、ジョニー・デップが役作りの見本にしたキース・リチャーズが特別出演し、わずかな出番で場をさらうカリスマ性を発揮している。あれこれあって迎えるラストは、1作目の冒頭とリンクしているようで、シリーズファンは妙に懐かしい感慨に耽るだろう。エンドクレジット後のシーンは別にして、3部作を終えるにはふさわしい結末であると思う。(斉藤博昭)
レビュー:三作目ともなると 朝起きてテレビを見ていたら、日本公開に先立って行われたアジア・プレミアの模様が放映されていて、そうか、では見に行こうということに。(^o^) 私が行くシネコンは、公開2日目で休日であるにも関わらず空いていて、いつものように良い席が取れました。7割位の入りでしょうか。
三部作の完結編で、本作で全ての謎が解き明かされる、などと宣伝されています。会場入口で「ご観賞後にお読み下さい。」などと書かれたパンフを貰い、嫌な予感がします。そうか、解説を読まないとストーリーが分からないほどまた複雑な展開なのだな、などと・・・。
2時間40分の上映時間だけあって、とにかく盛り沢山の内容です。製作者があれも入れよう、こういう設定にしようと際限なく欲張ったに違いありません。案の定、ストーリーや人物の相関は複雑極まりなく、恐らく1作目、2作目を復習してきていても、十分理解するのは難しいような気がします。あれこれ人間同士の駆け引きがあるのですが、その思惑が理解できないまま、置いてきぼりを喰ってしまうのです(前に座っていた小学生、大丈夫だったかなぁ・・・(-.-))。
伝説の9人の海賊の登場というからには、もっと各々特徴を出して欲しいと思いましたし、やたらと大きくなっただけの女黒魔術師には期待を裏切られました。
ただ、ジョニー・デップ、ジェフリー・ラッシュやビル・ナイ(眼だけですが)などの芸達者な演技を見ているだけでも、それなりに充実感が湧いてくるのが不思議です。終盤のバトル・シーンは全員が入り乱れて、何が何だか分からない始末ですが、大砲で人間がリアルに吹っ飛ぶなど、大画面での迫力は満点です。
新しくチョウ・ユンファなどという大物も加わるのですが、大事な扱いをされていません。更には(後で知ったのですが)ローリング・ストーンズのキース・リチャーズを出演させて、ギターも弾かせるサービスぶりです。
例によって長〜いエンド・ロール後におまけ映像が出ますが、これはおまけとして扱うようなショットではありませんね。それにしても10年も経っているというのに、二人とも年をとらないものです・・・。(^o^)
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