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カテゴリ:洋画DVD
発売日:2007/11/21
販売価格: ¥2,205円
在庫状況: 通常24時間以内に発送
全体売上順位(Amazon.co.jp): 3位 ※未発売、販売直後のものは順位に反映されません。 平均評価(5点満点): 3.0 レビュー件数:18 |
このシリーズ第5作は、監督にデイビッド・イエーツという新たな才能を迎え、ドラマ性を重視しようとする製作側の意図が感じられる。オープニングからして、過去4作のテイストとはガラリと変わっているのだ。今回の物語の中心は、ハリーの苦悩。マグル(人間)界で魔法を使ったことによるホグワーツ退学の危機、そのホグワーツでは魔法省が派遣した新教師アンブリッジが君臨し、ハリーは悪夢にうなされ続ける。ヴォルデモートの復活や、大切な人の死などドラマチックな展開は原作に忠実だが、ロンが監督生となり、クィディッチで活躍するエピソードがばっさり切られている点は、原作ファンには寂しいかもしれない。 ビジュアルでは、やはりシリーズ初登場の「魔法省」が必見。ロンドンの地下に巨大空間が広がり、大勢の魔法使いが行き交うシーンは圧巻である。また夜のロンドンの飛行シーンはロマンチックだし、J.K.ローリング自身が映画のためにデザインしたブラック家の家系図にも目を奪われる。その分、空を飛ぶ魔法生物のセストラル、巨人グロウプや、半人半獣のケンタウロスなどのCGキャラに想像を超える驚きはない。新登場のキャストで最も輝いているのは、新星エバナ・リンチが演じるルーナ・ラブグッド。ファーストキスをするチョウ・チャン以上に、ハリーに寄り添う相手であることが、この映画版でより強調されている。全体としては、膨大な量の原作を2時間18分に収めたことに作り手側の苦心が感じられ、納得の仕上がりではないだろうか。(斉藤博昭)
レビュー:いくつかの了承事項と思わぬ収穫。 シリーズ5作目でもあり、活字(原作)から受ける印象以上に子供達の成長には驚かされました。物語の内容だけでなく、登場人物の変貌に連れて表現方法も変わっていくのは当然の結果と言えるかもしれません。
今回もまた膨大な量の原作から、枝葉末節、あれこれがバッサリ切り捨てられていましたが、全部を詰め込むのは無理! 解りきったことです。 最終章に向けてのターニングポイントとなる本作の方向性を考えると、本筋に重点を置いた描き方は間違っていないと思います。
正直に言うと、第1作、第2作あたりの絵本を開いて読み進めるような新鮮な驚きが懐かしくもあるのですが、そちらの方は何時の日かイギリスBBC放送に期待しましょう。
毎回、脇を彩る実力派演技人たち。イメルダ・スタウントンは、適役であるアンブリッジをある意味魅力的な人物として見事に演じていました。彼女のおかげで暗く沈みがちな展開が救われたように思います。
そして、ルーナ・ラブグッド役のエバナ・リンチのキュートなこと! 『おかしな』と呼ばれている人物からは想像も出来ない可愛さで、次回作を観る楽しみのひとつになるでしょう。
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